このページの本文へ

Iwill製「ZPC」にPentium 4対応版が!

2005年01月04日 23時26分更新

文● 水野

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 昨年12月に登場した、Iwill製のAthlon 64対応スリムタワー型ベアボーンPC「ZPC64」。そのPentium 4対応版となる製品、「ZPCsp」が登場した。

「ZPCsp」
Iwill製スリムタワー型ベアボーンPC「ZPC」のPentium 4対応版、「ZPCsp」本体デザインはAthlon 64版と同様

 本体デザイン、ヒートパイプを利用した内部の冷却機構などはAthlon 64版と変わらず。チップセットは“i865G”でSocket 478、DIMMスロットは2本、PC3200(DDR400)DDR SDRAMに対応。拡張スロットはPCI×1、MiniPCI×1となっており、Athlon 64版のAGPスロットがPCIスロットに置き換わった形だ。よってグラフィック機能の選択肢はチップセット内蔵かPCIビデオカードに限られるという点は注意。その代わりモニタ用のインターフェイスはDVIが標準で、ほかにS-Video Outを装備している(D-Subはなし、D-Sub/DVI変換コネクタが付属)。10/100BASE-TXイーサネット、サウンド、IEEE1394、S/PDIF出力などがオンボードで、価格はぷらっとホームで3万4800円、TSUKUMO eX.で3万4980円。

DVIが標準装備 価格
AGPスロットはなくなったが、DVIが標準装備。S/PDIFも搭載価格はAthlon 64版より3000円ほど安い
【関連記事】
     
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ