このページの本文へ

Bluetoothに対応したイヤーループ型ヘッドセットが登場

2004年12月22日 20時25分更新

文● 美和

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 日本プラントロニクスから、Bluetoothに対応したイヤーループ型ヘッドセット「M2500」が登場した。リバーシブル型で、左右どちらの耳にも装着可能となっている。

パッケージBluetoothに対応したイヤーループ型ヘッドセット「M2500」

 Bluetooth version 1.2に対応しており、ヘッドセット/ハンズフリープロファイルをサポートする機器と接続が可能。同社のウェブ上で公開されている動作確認機種は、携帯電話では「au W21T」、「au A5504T」、「DoCoMo FOMA F900iT」、「Nokia 7600」の4機種。PC用のUSBアダプタでは、ハギワラシスコムの「HNT-UB02」とプラネックスの「BT-02UD2」、D-Linkの「DBT-120」。Macintoshでは、Bluetooth内蔵モデル全般となっている。
 ニッケル水素充電池を搭載しており、充電は同梱のACアダプタで行なう。通話時間は最大5時間、待機時間は約120時間。通話可能距離は約10m。本体側で音量アップ/ダウン、携帯電話への発着信、音声転送などの操作が可能で、携帯への発信はボイスダイヤルとラストナンバーリダイヤルが可能。重量は約22g。なおG-BOOK対応カーナビに対応した携帯電話用Bluetoothワイヤレスハンズフリーアダプタとの接続には非対応なので注意。価格は秋葉館で7980円。

イヤーピース ダイヤル
イヤーピース部分は可動式となっており、左右どちらの耳にも装着可能電源のON/OFF、ボリュームなどの調節はイヤーループ部分のダイヤルで操作する
【関連記事】
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ