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1プラッタ133GBへ!Seagate製“Barracuda 7200.8”がデビュー!!

2004年12月17日 22時27分更新

文● 増田

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 初の1プラッタ133GB採用3.5インチHDDとなる“Barracuda 7200.8”シリーズがSeagateから登場した。発売されたのは、Serial ATA対応の300GBモデル「ST3300831AS」と400GBモデル「ST3400832AS」の2モデルだ。

Barracuda 7200.8
初の1プラッタ133GB採用3.5インチHDDとなる“Barracuda 7200.8”シリーズ
ST3400832AS
発売されたのは、Serial ATA対応の300GBモデル「ST3300831AS」と400GBモデル「ST3400832AS」の2モデル。写真は400GBモデル

 初めて1プラッタ100GBの壁を突破した3.5インチHDDが発売されたのは、くしくも1年前のちょうど12月17日。メーカーも今回と同じSeagateで、“Barracuda 7200.7 Plus”シリーズの200GBモデル「ST3200822A」という製品だった。
 “Barracuda 7200.8”シリーズは、Ultra ATA/100とSerial ATAII(NCQ対応)の2つのインターフェイス違いのモデルが用意されており、200GBモデル(ST3200826AS)はSerial ATAのみ。250GBモデルが「ST3250823AS(Serial ATA)」、「ST3250823A(Ultra ATA/100)」、300GBモデルが「ST3300831AS(Serial ATA)」と「ST3300831A(Ultra ATA/100)」、400GBモデルが「ST3400832AS(Serial ATA)」と「ST3400832A(Ultra ATA/100)」という構成だ。主なスペックは、回転数7200rpm、キャッシュ容量8MB、平均シークタイム8ms。価格は「ST3300831AS」がT-ZONE.PC DIY SHOPで3万1290円、ドスパラ秋葉原2号店 Prime館で3万1380円、「ST3400832AS」がドスパラ秋葉原2号店 Prime館で5万3800円、T-ZONE.PC DIY SHOPで5万4054円となっている。

インターフェイス 背面
“Barracuda 7200.8”シリーズは、Ultra ATA/100とSerial ATAII(NCQ対応)の2つのインターフェイス違いのモデルが用意されているが、今回発売された2モデルはどちらもSerial ATAタイプだ背面。発熱や騒音レベルも気になるが、やはり一番気になるのは1プラッタ133GBのパフォーマンスだろう
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