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バンダイネットワークス、デジタルカメラ“EXILIM ZOOM”『EX-Z55』のウルトラマンモデルの受注を開始――映画公開に合わせ

2004年12月16日 18時08分更新

文● 編集部

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バンダイネットワークス(株)は16日、映画『ULTRAMAN(ウルトラマン)』の公開を記念してデザインしたデジタルカメラ“EXILIM ZOOM”『EX-Z55』のウルトラマンモデル『EXILIM ZOOM EX-Z55「ULTRAMAN MODEL」』の受注を17日に開始すると発表した。価格は5万7750円。出荷予定は2005年3月下旬。通販サイト“LaLabit Market”、携帯電話サイト“バンダイキャラストア”、電話(TEL.0570-000-782)で受注を受け付ける。

スウェードブラウン
“スウェードブラウン”

“ULTRAMAN MODEL”は、カシオ計算機(株)の『EX-Z55』をベースに、本体正面左上に“ULTRAMAN”のアルミ製ロゴプレートを貼付したほか、起動時のウェイクアップ画面として、映画劇中シーンと映画のロゴを約2秒間表示するようにしたもの。ボディーカラーは“スウェードブラウン”と“シルバー”で、ロゴプレートの色はスウェードブラウンがブラウンメッキ色、シルバーが銀メッキ色となる。クレードルにも本体と同じロゴプレートが付けられるという(クレードルのカラーはシルバーのみ)。付属する専用ケースは赤の本革製で、“ULTRAMAN”のロゴが付けられている。スウェードブラウンはシリアルナンバー付きで100台限定、シルバーはシリアルナンバーなしで生産限定数はないという。

シルバー
“シルバー”

カメラの基本機能は『EX-Z55』と変わらず、有効約500万(総525万)画素の1/2.5インチCCDと、5群6枚構成のスライド式機構搭載の“smc PENTAX光学3倍ズームレンズ”(35mmフィルムカメラ換算で35~105mm相当)を搭載し、最大2560×1920ドットの静止画(JPEG形式:DCF 1.0/DPOF 1.1/Exif 2.2準拠)の撮影が行なえる。9.3MBの内蔵フラッシュメモリーのほか、別売のSDメモリーカード/MMCも利用できる。実像式光学式ファインダーと2.5インチの液晶ディスプレーを搭載する。電源は専用リチウムイオン充電池で、約400枚の撮影が可能(CIPA準拠)。

専用クレードル 専用ケース
専用クレードルに装着本革製専用ケース

本体サイズは幅87.0×奥行き22.5×高さ58.0mm(最薄部19.7mm)、重量は約130g(本体のみ)。アプリケーションとして、画像管理ソフト『Photo Loader 2.2』(Windows 98/Me/2000/XP対応)と『Photo Loader 1.1.7』(Mac OS 9対応)などが付属する。製品パッケージには、アプリケーションソフトを収録したCD-ROM、USBクレードル、USBケーブル、ACアダプター、ストラップが付属する。

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