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キヤノンシステムソリューションズ、MP3ソフトの最新版“MUSICMATCH MP3 Jukebox 9”とデフラグソフト『O&O Defrag V6』を発売

2004年12月09日 23時23分更新

文● 編集部

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キヤノンシステムソリューションズ(株)は9日、MP3変換&作成ソフトの最新版となる“MUSICMATCH MP3 Jukebox 9(ミュージックマッチ エムピースリー ジュークボックス 9)”シリーズ3製品と、デフラグソフト『O&O Defrag V6(オーアンドオーデフラグ)』を発売すると発表した。“MUSICMATCH MP3 Jukebox 9”は10日に、『O&O Defrag V6』は17日に販売を開始する。“MUSICMATCH MP3 Jukebox 9”のラインアップは、『MUSICMATCH MP3 Jukebox 9』、サラウンド対応の『MUSICMATCH MP3 Jukebox 9 SURROUND』、MP3編集ソフト付きの『MUSICMATCH MP3 Jukebox 9 PREMIUM』の3製品。希望小売価格は、『MUSICMATCH MP3 Jukebox 9』が4800円(ダウンロード版は3300円)、『同 SURROUND』が4800円、『同 PREMIUM』が8800円、『O&O Defrag V6』が7800円(ダウンロード版は4800円)。

画面イメージ パッケージ
画面イメージ『MUSICMATCH MP3 Jukebox 9 PREMIUM』のパッケージ
“MUSICMATCH MP3 Jukebox 9”

“MUSICMATCH MP3 Jukebox 9”は、米MusicMatch社が開発したMP3ソフトの最新版。MP3変換/作成やMP3ファイルの管理、DVD±RやCD-Rへのライティング、CDラベルプリント、ストリーミング再生などの機能を搭載しており、MP3エンコードエンジンにはドイツのFraunhofer Gesellschaft社の“Fraunhofer IIS”を採用しているのが特徴。新機能として、“Portable Device Manager”の機能が強化され、プラグインを使わずに携帯型MP3プレーヤーに直接転送できるようになった。また、Pentium 4の拡張命令に対応するなど、変換処理も高速化されている。対応機種はPC/AT互換機。対応OSはWindows XP SP1以上/2000 Professional(SP4以上)。

『MUSICMATCH MP3 Jukebox 9 SURROUND』は、3Dサラウンド機能としてカナダのQsound社が開発した仮想3Dサラウンドソフト『QMAX II』が付属するパッケージ。

『MUSICMATCH MP3 Jukebox 9 PREMIUM』は、3Dサラウンド機能に加え、(株)ビー・エイチ・エーのMP3編集ソフト『soundFOLiO』が同梱される最上位パッケージとなる。

画面イメージ 製品パッケージ
画面イメージ製品パッケージ
『O&O Defrag V6』

『O&O Defrag V6』は、独O&O Software社が開発したデフラグソフトの最新版。バックグラウンドでデフラグを行なう“ステルステクノロジー”を搭載するほか、Windowsの起動前にシステムファイルのデフラグを行なえるのが特徴。新機能として、最適化するボリューム(ドライブ)を検出し、最適化方法やパラメーター、スケジュールを自動設定する“オート最適化”機能を搭載したという。自動実行機能も強化され、断片化のレベルに応じて自動で処理を行なえるようになった。ノートパソコンなどで、デフラグ中にバッテリーモードに切り替わると、デフラグを中止する機能も用意されている。対応機種はPC/AT互換機。対応OSはWindows NR Workstation 4.0(SP6以上)/2000/XP。

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