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AGP×1とPCI×2のライザカードが付属するAVプリアンプ風ケースがSilverStoneから!

2004年12月09日 21時18分更新

文● 美和

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 SilverStoneから、AGP×1とPCI×2のライザカードが付属するAVプリアンプ風ケース「SST-LC11S」が登場した。本体はスチール製で、フロントにヘアライン処理を施したアルミパネルを使用している。

本体
AGP×1とPCI×2のライザカードが付属するAVプリアンプ風ケース「SST-LC11S」
内部
ケースにはフルサイズのAGP/PCIカードをセットできる

 同製品はMicro ATXに対応した横置き専用のモデル。ケースを開けるときには、インシュレータが取り付けられている底面パネルを外すかたちとなる。マザーはケースを横置きした際に上のパネル側にくるようにセットされる。通常の横置きケースを上下逆さまにしたような形だ。また、製品にはAGP×1とPCI×2という構成のライザカードが付属。これによりフルサイズのPCI/AGPカードを差すことが可能となっている。ベイ数は5インチ×1、3.5インチ×3(すべてシャドウベイ)。フロントと本体左側に80mm角のファンを搭載している。インターフェイスは、フロント部分にUSB 2.0×4、本体左側にはIEEE 1394×1、アナログ入力/出力端子×1を用意。電源はEnhance製の240W電源「ENP-2224B」を搭載する。サイズは424(W)×430(D)×96(H)mm、重さは7.2kg。なおブラックモデルもあり、こちらは電源/リセットボタン、Power/HDDアクセスLEDが配置されているフロントパネルの中央部が木目調となっている。価格はTSUKUMO eX.で2万900円。

インターフェイスその1 インターフェイスその2
フロントにはUSB 2.0×4が用意されている本体左側にはIEEE 1394×1、アナログ入力/出力端子×1を用意されている
ライザカードその1 ライザカードその2
付属するライザカード。2枚の基板に、AGP×1とPCI×2の拡張スロットを配置しているライザカードの基板部分をケースにネジで固定するため、多少の力が加わっても問題は少ないものと思われる
電源 ブラックモデル
電源はEnhance製の240W電源「ENP-2224B」を搭載ブラックモデルはフロントパネルの中央部が木目調
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