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リオ・ジャパン、カラー液晶搭載USBオーディオプレーヤー『Rio SU70』の1GBモデルを発売

2004年12月02日 16時16分更新

文● 編集部

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米Digital Networks North America社のRio事業担当部門であるリオ・ジャパンは2日、USBコネクターを搭載したデジタルオーディオプレーヤー“Rio(リオ) SU(エスユー)”シリーズのハイエンドモデル『Rio SU70』に、1GBのメモリーを搭載した『Rio SU70 1GB』を10日に発売すると発表した。価格はオープン。オンライン販売サイト“Rio eStore”では3万7800円で販売する。

『Rio SU70 1GB』
『Rio SU70 1GB』

『Rio SU70』は、カラーSTN液晶パネル(96×96ドット、6万5000色表示)を搭載したオーディオプレーヤーで、画像ファイルやテキストファイル、歌詞の表示などを行なえるのが特徴。『Rio SU70 1GB』は1GBのメモリーを搭載した最上位モデルとなる。WMA(DRM対応)/MP3/WAV/ASFの再生が行なえるほか、MP3ダイレクトエンコーダーを搭載しており、ライン入力/内蔵マイク/内蔵FMラジオチューナーなどからMP3形式で録音できる。内蔵メモリーには最大で約32時間ぶんの楽曲を保存できる(WMA、64kbpsの場合)。音声録音は最長36時間。再生機能ではランダム/A-Bのリピート再生も可能で、イコライザーもユーザーが設定できる。そのほか、赤外線ユニバーサルリモコンを搭載しており、家庭内のTVなどのリモコンとしても利用できる。

インターフェースはUSB 2.0/1.1対応で、スライド式の薄型コネクターを採用している。電源はリチウムイオン充電池を内蔵し、35時間の連続再生が行なえる(急速充電は3時間)。本体サイズは幅83×奥行き18×高さ34mm、重量は42g(電池込み)。本体カラーはシルバーのみ。対応OSは、Windows 98 SE/Me/2000/XP、Mac OS 9.x以降、Mac OS X 10.x以降、Linux Kernel 2.2以降。

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