今年2月に発表されたものの、長い間未発売となっていたSocket 478対応の“Prescott”コア搭載CPU、Pentium 4-3.40EGHzリテールパッケージが、本日登場した。
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Socket 478対応の“Prescott”コア搭載CPU、Pentium 4-3.40EGHzリテールパッケージ |
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“Northwood”コア搭載のPentium 4-3.40GHzと並び、Socket 478版CPUの最高クロックモデルとなる |
パッケージ側面のシールによると、仕様はFSB800MHz、2次キャッシュ1MB、最大動作電圧1.4V。同社のCPUとしては珍しく、正式発表から半年以上も経っての登場となったが、“Northwood”コア搭載のPentium 4-3.40GHzと並び、Socket 478版CPUの最高クロックモデルとなる。S-Specは“SL7E6”で、同社ウェブサイトの資料によるとコアステッピングは“D0”。ちなみに、S-Spec“SL7PP”の“E0”ステッピングモデルもラインナップされている。価格はフェイスで3万1970円、TWOTOP秋葉原本店で3万1980円、高速電脳で3万3800円となるほか、T-ZONE.PC DIY SHOPは明日から販売予定。すでに販売中のPentium 4-3.40GHz(Northwood)とほぼ同価格帯となるが、こちらは現在かなりの品薄状態が続いている。
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側面のシール。主な仕様はFSB800MHz、2次キャッシュ1MB、最大動作電圧1.4V | | S-Specは“SL7E6”で、同社ウェブサイトの資料によるとコアステッピングは“D0” |
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