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リードテックジャパン、GeForce 6600 GTを搭載したAGPグラフィックスカード『WinFast A6600GT TDH 128MB』の出荷を開始

2004年11月19日 20時14分更新

文● 編集部

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リードテックジャパン(株)は18日、台湾のリードテック・リサーチ(Leadtek Research)社製グラフィックスカードの新製品として、米エヌビディア社のグラフィックスチップ『GeForce 6600 GT』を搭載した『WinFast A6600GT TDH 128MB』の出荷を22日以降に開始すると発表した。価格はオープン。(株)アスクと(株)エムヴィケーを通して販売する。編集部による予想販売価格は2万7000円前後。

基板
『WinFast A6600GT TDH 128MB』

『WinFast A6600GT TDH 128MB』は、コアクロック周波数が500MHzのGeForce 6600 GTと、128MBのメモリー(GDDR3 SDRAM、128bit、動作クロック周波数900MHz)、400MHzのRAMDAC×2を搭載したグラフィックスカード。独自設計の直径60mmの冷却ファンを採用することで、ファン駆動音を約26.8dBに低減したという。出力端子は、アナログRGB(ミニD-Sub15ピン)、DVI-I(29ピン)、HDTV対応ケーブル用(9ピン)を装備する。HDTV対応ケーブルはHDTV/Sビデオ/コンポジットビデオ出力に対応。表示解像度は、DVI-Iでは最大1900×1200ドット、アナログRGBでは2048×1536ドット、HDTVでは1920×1080ドット。

製品パッケージ
製品パッケージ

アプリケーションとして、モニタリング&オーバークロックツール『WinFox 2.0』、DVDプレーヤーソフト『DVD Player』、台湾WayTech Development社のカラーマネージメントソフト『Coloreal Emedded』『Coloreal Visual』『Coloreal Bright』、シンガポールmuvee Technologies社の自動ビデオ編集ソフト『muvee autoProducer 3 magicMoments』、ゲームソフトとして仏Ubi Soft Entertainment社の『Splinter Cell』が付属する(ライセンス契約の問題から日本語版には『PRINCE OF PERSIA』は付属しないという)。DVI-ミニD-Sub15ピン変換コネクターも同梱される。保証期間は2年間。

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