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アッカ、自動設定に対応した“オートマ設定機能”搭載ADSLモデルの提供を開始

2004年11月02日 20時13分更新

文● 編集部

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(株)アッカ・ネットワークスは2日、電話回線に接続し、ADSLモデムの電源を入れるだけで自動設定が行なわれる“オートマ設定機能”を搭載したADSLモデムの提供を順次開始すると発表した。

“オートマ設定機能”は、アッカ・ネットワークスとISPがシステムを連携させることで、インターネット接続とIP電話の自動設定を行なうもの。ISPが発行する接続用の認証ID、IP電話用の認証ID、VoIPサーバー名、IP電話番号などの入力が不要となるのが特徴。IP電話利用時のナンバー・ディスプレイの有無などは、電話機のダイヤルボタンで入力できる。また、モデムのファームウェアのバージョンアップを自動で行なう“自動ファームアップ機能”も搭載しており、利用開始だけでなく、利用開始後も定期的にファームウェアのバージョンを自動で確認し、最新のファームウェアに更新するようになっている。

おまかせ設定モデム“オートマ設定機能”を搭載したBIGLOBEの“おまかせ設定モデム”

“オートマ設定機能”を搭載したADSLモデムは、ニフティ(株)が提供しているインターネット総合サービス“@nifty”の“ADSLニュースタンダードコース”と、日本電気(株)が提供しているインターネット総合サービス“BIGLOBE”の“「ADSL(アッカ)」コース 50Mタイプ”の新規受け付けぶんから提供を開始するという。BIGLOBEでは“おまかせ設定モデム”として提供する。受け付け開始は、@niftyが11月中旬、BIGLOBEが同日付けとなる。

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