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インタービデオジャパン、DVD-VRフォーマットに対応したDVDコピー&変換ソフト『InterVideo DVD Copy 3 Platinum』を発売

2004年10月28日 20時11分更新

文● 編集部

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インタービデオジャパン(株)は28日、DVDコピー&変換ツールの最新版『InterVideo DVD Copy 3 Platinum(インタービデオ・ディーブイディー・コピー・スリー・プラチナム)』を11月26日に発売すると発表した。価格は1万2390円。アップグレード/乗り換え版は7140円。

製品パッケージ『InterVideo DVD Copy 3 Platinum』

『InterVideo DVD Copy 3 Platinum』は、独自の“IBBP(InterVideo Bitrate Balance Profile)”テクノロジーを採用したトランスコードエンジンを搭載し、DVD-Video/DVD-VR/VideoCD/SVCDなどの映像ディスクのコピーやフォーマットの変換が行なえるユーティリティーソフト。

コピー画面
コピー画面

最新版では、DVD-VRに対応したことにより家庭用DVDレコーダーで録画したDVDディスクのコピーが行なえるようになったほか、DVD-Video/VideoCD/SVCD/DVD-VRディスクからサウンド部分のみをオーディオCDとして書き込むこともできるようになった(サウンドトラック・リッピング機能)。HDD内のビデオファイルを始めとする各種フォーマットのビデオファイルDVD-VideoやVideoCD/SVCDとしてディスクに書き込む“ファイル to DVD”機能も搭載している。DVD+R DL(2層)にも対応しており、DVD+R DLに最大15GBのコンテンツを書き込みことができる。また、マルチタイトルDVD作成機能(M-DVD機能)も強化されており、DVD-Videoだけでなく複数枚のVodeoCD/SVCDからの作成も可能になった。複数言語字幕を適宜選択コピーできる“マルチサブタイトルコピー”や複数オーディオトラックを適宜選択コピーできる“マルチオーディオトラックコピー”も行なえるようになっている。

マルチタイトルDVD作成作成 “ファイル to DVD”の画面
マルチタイトルDVD作成“ファイル to DVD”

ユーザーインターフェースも従来版から変更されており、チャプター選択やプレビューウィンドウをメインウィンドウに統合し、オプション設定を把握しやすくしたという。操作は“ソースドライブ/フォルダ指定”“ターゲットドライブ/フォルダ指定”“コピーフォーマット設定”の3ステップで書き込み準備が完了するようになっている。

ソースとして利用できるメディアは、DVD-Video/HDD上のDVD-Videoイメージ、DVD-VR、VCD、SVCD。ソースファイルは、AVI/MPG/WMV/ASF/DVR-MS/VRO/VOB。ターゲットドライブは、CD-R/RW、DVD±R/RW、DVD+R DL、DVD-RAM、HDD。出力フォーマットは、DVD-Video/DVD-VR/VCD/SVCD/MPEG/WMV/MPEG-4をサポートする。

対応機種はCeleron-800MHz以上(Pentium 4-1.60GHz以上推奨)、ハードウェアオーバーレイに対応したAGP接続のグラフィックスカードを搭載したPC/AT互換機。対応OSはWindows 2000 Professional/XP。書き込みを行ないたいメディアに対応したドライブが必要。

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