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英ケーブル・アンド・ワイヤレス、日本事業をソフトバンクに142億円で売却

2004年10月26日 17時53分更新

文● 編集部

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英ケーブル・アンド・ワイヤレス社は26日、株式の98%を保有している日本事業のケーブル・アンド・ワイヤレスアイディーシー(株)を、ソフトバンク(株)に142億円(7240万ポンド)で売却することで合意したと発表した。これにより日本法人の筆頭株主もソフトバンクとなる。英ケーブル・アンド・ワイヤレスは事業売却金をグループの事業資金に充当するとしている。

英ケーブル・アンド・ワイヤレスは、1872年にイースタン・テレグラフ社として設立された国際通信事業者で、1934年に現社名に変更。世界で初めて大西洋横断ケーブルを敷設したことで知られている。

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