ロジクール、“ゼロ・ディグリー・ティルトデザイン”を採用したコードレスキーボードと“チルトホイール プラスズーム”搭載マウスのセット『Cordless Desktop LX500』を発売

(株)ロジクールは22日、手首への負担を軽減するフラットで薄型のデザイン“ゼロ・ディグリー・ティルトデザイン”を採用したコードレスキーボードと、上下左右のスクロールに対応した“チルトホイール プラスズーム”を搭載したコードレスマウスのセット『Cordless Desktop LX500』を27日に発売すると発表した。価格はオープン。直販サイト“ロジクールオンラインストア”では9800円で販売する。

併せて、ゼロ・ディグリー・ティルトデザインを採用したキーボード『Media Keyboard』も発売する。価格はオープン。直販サイト“ロジクールオンラインストア”では2980円で販売する。

『Cordless Desktop LX500』

『Cordless Desktop LX500(コードレスデスクトップ LX500)』(LX-500)は、薄型のフラットデザインを採用したワイヤレスタイプのキーボード。107キー日本語レイアウトを採用し、“ナビゲーションキー”(ホーム/検索/アプリスイッチ/戻る)、“デジタルメディアキー”(My Videos/My Music/My Pictures/マイドキュメント)、“F(ファンクション)ロックボタン”、スクロールホイール、“メディアキー”(再生/停止/進む/戻る/ミュート/取り出し/音量＋－/メディア/CD作成/録音/MediaLife)、“コミュニケーションキー”(メール/メッセンジャー/ステータス/ウェブカメラ)、計算機キー、サスペンドキーなどが用意されている。キーボードの左端は“iNav(アイナビ)”コントロールとなっており、ホイールで文書の拡大/縮小、ブラウザーの“戻る”などの操作が行なえ、円形のデザインを採用したファンクションキーのうち、F9～F12には任意のアプリケーションやフォルダーなどを割り当てることも可能。アプリケーションソフトとして『MediaLife』が付属する。キーピッチは19mm。マウスはホイール付き4ボタンの光学式『Cordless Click! Optical Mouse』がセットとなる。解像度は800dpi。

横から見たところ

操作可能距離は1m。インターフェースはUSB 1.1、PS/2(変換アダプターが付属)。本体サイズは幅487×奥行き224×高さ28mm(パームレスト装着時は奥行き260mm)、重量は1110g(パームレスト装着時は1180g、電池込みでは1230g)。マウスのサイズは幅65×奥行き126×高さ42mm、重量は90g(電池込みでは138g)。受信機のサイズは幅84×奥行き82×高さ27mm、重量は133g(160mm長のケーブル込み)。本体とマウスのカラーは“アークティックブルー/ブラック”。電源は本体/マウスともに単3形アルカリ乾電池を利用し、駆動時間はキーボードが約12ヵ月、マウスが約3ヵ月。

対応機種はPC/AT互換機。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。アプリケーションとして『SetPoint 2.11 マルチリンガル版』(CD-ROM)が付属する。保証期間は5年間。

『Media Keyboard』

『Media Keyboard』(MK-100)は、ナビゲーションキー(3ボタン)、“インターネットキー”(お気に入り/ホーム)、Fロックボタン、メディアキー(8ボタン)、コミュニケーションキー(2ボタン)などを搭載した107キー日本語レイアウトのキーボード。本体サイズは幅487×奥行き224×高さ29mm(パームレスト装着時は奥行き260mm)、重量は1070g(パームレスト装着時は1140g)。本体カラーは“ミッドナイトブラック”。インターフェースはPS/2で、ケーブル長は150cm。対応機種はPC/AT互換機。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。アプリケーションとして『SetPoint 2.11 マルチリンガル版』(CD-ROM)が付属する。保証期間は5年間。

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