このページの本文へ

インテル、2.10GHz動作のノート向けCPU『インテル Pentium M プロセッサ 765』を発表

2004年10月22日 00時05分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

インテル(株)は21日、“インテル Centrino モバイル・テクノロジ”対応のノートパソコン向けプロセッサー『インテル Pentium M プロセッサ 765』を発表した。すでに出荷が開始されており、価格は1000個受注時の単価で7万750円。同社では、正規代理店経由でボックス製品としても販売する。

『インテル Pentium M プロセッサ 765』は、2MBの省電力2次キャッシュメモリーを搭載し、動作クロック周波数は2.10GHz(バッテリモードでは600MHz)。フロントサイドバス(FSB)は400MHz。855チップセットが対応する。省電力機構“拡張版Intel SpeedStepテクノロジ”を搭載しており、動作電圧は1.308~1.356V。熱設計電力は21W。90nmプロセスで製造され、パッケージはμFCPGA/μFCBGAで提供される。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン