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リコー、28mm相当からの光学4.8倍ズーム搭載400万画素デジタルカメラのビジネス向けモデル『Caplio R1S』を発売

2004年10月20日 20時47分更新

文● 編集部

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(株)リコーは20日、4.8倍ズームレンズを搭載した400万画素デジタルカメラ『Caplio R1』に業務用途向けの機能を追加した『Caplio R1S』を26日に発売すると発表した。価格は6万900円。主に同社のOA機器販売ルートを通じて販売するという。

『Caplio R1S』
『Caplio R1S』

『Caplio R1S』は、28mm~135mm相当(35mmフィルム換算)の光学4.8倍ズームレンズと有効400万画素CCDを搭載したコンパクトタイプのデジタルカメラ『Caplio R1』(8月発表)に、ビジネス向けの機能を追加したモデル。ズーム位置や露出補正、測光方式、シーンモードなど19機能に対して、任意の設定値でカメラを起動できるようになったほか、USBマスストレージ機能に対応し、専用ソフトを使わずに撮影画像をパソコンに取り込めるようになったのが特徴。リチャージャブルバッテリーとバッテリーチャージャーも同梱されるようになった。そのほかの基本仕様は同等となっている。記録には内蔵メモリー(12MB)とSDメモリーカード(オプション)を利用する。本体サイズは幅100.2×奥行き25.0×高さ55.0mm(突起物含まず)、重量は約150g。なお、マスストレージクラスに対応したOSはWindows 2000/XP、Mac OS 9.0~9.2.2、Mac OS X 10.1.2~10.3。

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