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リオ・ジャパン、ポータブルオーディオプレーヤー“Rio SU10”に1GBの『Rio SU10 1GB』など3モデルを追加

2004年10月05日 16時55分更新

文● 編集部

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米Digital Networks North America社のRio事業担当部門であるリオ・ジャパンは5日、USBコネクターを搭載したデジタルオーディオプレーヤーのエントリーモデル“Rio SU10”の新モデルとして、メモリー容量を増やした3モデルを8日に発売すると発表した。価格はオープン。オンライン販売サイト“Rio eStore”でも販売する。

“Rio SU10”
“Rio SU10”

“Rio SU10”は、初心者向けに低価格化を図った製品で、今回追加されるのはメモリー容量が1GBの『Rio SU10 1GB』、512MBの『Rio SU10 512MB』、256MBの『Rio SU10 256MB』の3モデル。WMA(Windows Media Audio、DRM対応)/MP3の再生と、内蔵マイクを利用して最大約64時間(1GBの場合)の音声録音(WAV、ADPCM)が行なえる。WMAは32k~192kbps、MP3は16k~320kbpsに対応。再生機能は、1曲/全曲繰り返し、ランダム再生、ランダムリピートなどに対応し、イコライザーは6種類がプリセットされている。

インターフェースはUSB 2.0/1.1で、USBストレージクラスに対応。本体サイズは幅91×奥行き17×高さ29mm、重量は31g(電池別)。本体カラー3色(ブラック/ブルー/レッド)から選択できる。ELブルーバックライト付き液晶パネルも搭載しており、日本語表示とID3タグに対応。電源は単4電池×1本で、18時間の連続再生が可能。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP、Mac OS X 10.2.6以上。

オンライン販売価格は、『Rio SU10 1GB』が2万3800円、『Rio SU10 512MB』が1万8800円、『Rio SU10 256MB』が1万3800円。

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