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拳銃型マウス「PistolMouse FPS」がMonsterGeckoから!

2004年10月01日 23時10分更新

文● 増田

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 先月こちらでもお伝えした、拳銃型マウス「PistolMouse FPS」がMonsterGeckoから登場した。FPS(1人称視点シューティングゲーム)などで使用すればリアルな雰囲気が味わえそうだが、はたしてその出来ばえは…。

使用例 パッケージ
拳銃型マウス「PistolMouse FPS」がMonsterGeckoから発売解像度は800dpi。インターフェイスはUSBで、クリックボタンの機能割り当ても可能

 この製品は、自動拳銃を模した拳銃型マウス。グリップ下端から前方に延びたパーツの中に光学センサーが組み込まれており、同社のウェブサイトによると、マウスパッド(もしくはテーブル)の上に立てて握り、通常のマウスのように動かすことでカーソル操作を行うとしている。トリガー(引金)と、グリップ中ほどの中指にあたる部分がクリックボタンとなっており、本体左サイドの親指があたる位置にスクロールホイールが装備されている。
 実際に握ってみると、たしかにトリガーを引いて弾を撃つFPSなどで使用すれば、それなりの雰囲気は出そうだ。しかし、グリップ中ほどの中指にあたる部分のボタンが、極めてクリックしずらい。俊敏な操作が要求されるFPSでは、かなりの致命傷となりかねないことを付け加えておく。なお、解像度は800dpi。インターフェイスはUSBで、クリックボタンの機能割り当ても可能だ。価格はOVERTOPで7800円、高速電脳で9240円となっている。

PistolMouse FPS ボタン配置
トリガー(引金)と、グリップ中ほどの中指にあたる部分がクリックボタンとなっており、本体左サイドの親指があたる位置にスクロールホイールが装備されているグリップ中ほどの中指にあたる部分のボタンが、極めてクリックしずらい。俊敏な操作が要求されるFPSでは、かなりの致命傷となりかねない…
光学センサー 少量入荷
グリップ下端から前方に延びたパーツの中に光学センサーが組み込まれている遊びで買うには少々値段が高いような気もする。価格はOVERTOPで7800円、高速電脳で9240円
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