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レッドハット、『Red Hat Application Server』を日本で販売開始

2004年09月27日 20時29分更新

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レッドハット(株)は、同社初のJavaベースのアプリケーションサーバ『Red Hat Application Server』を本日から販売開始と発表した。Red Hat Application Serverは、レッドハットの技術戦略ロードマップ“オープンソースアーキテクチャ(OSA)”の一部に位置づけられる製品で、『Red Hat Enterprise Linux』ファミリと統合や連携が可能。またRed Hat Enterprise Linuxと同様、年間利用料に保守点検やサポート・サービスが含まれるサブスクリプション・モデルを採用している。

Red Hat Application Serverの特徴は以下のとおり

・エンタープライズ・アプリケーション・サーバ(JOnAS)
Enterprise JavaBeans(EJB)に対応
・Webアプリケーション・サーバ(Tomcat)
JavaServer Pages(JSP)とServletsに対応
・Webサービス:Apache AXISに対応
・Jakartaサーバー管理:Java Management Extensions(JMX)に対応 (JOnAS/Tomcat)
・拡張性:プーリング、キャッシング、ストレージの最適化が可能
・メッセージングとトランザクションに対応
・クラスタリングによるフェールオーバやロード・バランシングが可能
・対応アーキテクチャ:IA-32、Itanium、PPC

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