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ATX電源“鎌力”がパワーアップ!「鎌力 revision.B」の販売開始

2004年09月22日 21時51分更新

文● 増田

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 サイズの人気ATX電源“鎌力”シリーズが、新たに「鎌力 revision.B」になって登場した。ラインナップは容量380Wの「KMRK-380B」と430Wの「KMRK-430B」、500Wの「KMRK-500B」の計3モデルだ。

revision.B 鎌力 revision.B
サイズの人気ATX電源“鎌力”シリーズが、新たに「鎌力 revision.B」になって登場ラインナップは容量380Wの「KMRK-380B」と430Wの「KMRK-430B」、500Wの「KMRK-500B」の計3モデル

 前作「鎌力」からの変更点は、以下の4つ。まず20ピン+4ピンケーブル採用によりLGA775対応に。EMI対策(ノイズ対策)が施されているというVGA専用4ピンコネクタケーブルを装備。それら全ケーブルがツイスト加工済み。そして、最大の変更点となるのが、背面にファンコンスイッチを搭載するところだ。温度可変となっていた「鎌力」だが、“revision.B”では新たにAutoモードと高回転モードの切り換えが可能となっている。ちなみにノイズレベルは、Auto設定時は19dB~、Cool設定時は29dBとなる。
 そのほかの仕様は変わらないようで、冷却ファンには90mm角を1基搭載。電源OFF時に約3分間ケースファンが回転し続け、筐体や電源本体の熱を排出してくれるという機能も備えている。価格は「KMRK-380B」がOVERTOPで6280円、アークとTSUKUMO eX.で6480円、高速電脳で6500円、「KMRK-430B」がOVERTOPで8240円、アークとTSUKUMO eX.で8480円、高速電脳で8500円、「KMRK-500B」がOVERTOPで1万880円、TSUKUMO eX.で1万980円、アークで1万1480円となっている。

ケーブル ファンコンスイッチ
20ピン+4ピンケーブル採用によりLGA775対応に。EMI対策(ノイズ対策)が施されているというVGA専用4ピンコネクタケーブルを装備最大の変更点となるのが、背面にファンコンスイッチを搭載するところ。新たにAutoモードと高回転モードの切り換えが可能となっている
背面部分 変更点や仕様
メッシュ仕様の背面部分。電源OFF時に約3分間ケースファンが回転し続け、筐体や電源本体の熱を排出してくれるという機能も備えている主な変更点や仕様
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