コレガから、ネットワークストレージアダプタ「CG-NSADPCR」が登場した。USBポートとイーサネットポートを持ち、外付けHDDやフラッシュメモリといったUSBストレージをイーサネット経由で共有できるというもので、今年5月に発売された「Samba Server」と同様の製品だ。
コレガ製ネットワークストレージアダプタ「CG-NSADPCR」 |
「Samba Server」は純粋に共有機能のみという製品だったが、「CG-NSADPCR」ではカードリーダ/ライタ機能備えており、フラッシュメモリメディアから本体に接続したUSBストレージへ、PCの操作無しに直接データをコピーできるようになっているのが特徴。カードリーダ/ライタはコンパクトフラッシュ/マイクロドライブ/スマートメディア/SDメモリカード/MMC/メモリースティックに対応し、コピー操作は本体横のボタンを押すだけ。またFTPサーバ機能もそなえており、匿名(anonymous)でのダウンロードに対応。 本体サイズは32(W)×115(D)×156(H)mmで、横置きも可能。インターフェイスは10/100BASE-TXイーサネット×2、USB2.0×2。価格はぷらっとホームで1万2200円となっている。
パッケージ。「Samba Server」のコレガ版といえる製品だ | 7in1カードリーダ/ライタを装備。接続したUSBストレージへ、PCの操作無しに直接データをコピーできる |