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バッファロー、コンテンツフィルタリングサービス“BUFFALOコンテンツフィルタ”の提供を開始

2004年09月09日 19時52分更新

文● 編集部

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(株)バッファローは9日、“暴力”や“アダルト”などの未成年に不適切というサイトへのアクセスを遮断するフィルタリングサービス“BUFFALOコンテンツフィルタ”の提供を開始したと発表した。

“BUFFALOコンテンツフィルタ”は、従来のコンテンツフィルタリングと異なり、パソコンにソフトをインストールするのでも、ISP(インターネットサービスプロバイダー)のコンテンツフィルタリングサービスを利用するのでもなく、ブロードバンドルーターに搭載した機能を利用してフィルタリングを行なうのが特徴。フィルタリングの対象に設定できるのは、アダルト/出会い系/ドラッグ/暴力/ハッキング/ポルノなど53カテゴリー。

対象サイトは同社の専用データベースを利用し、専任スタッフの目視による確認/登録と、コンピューターによる自動検索/登録で毎日更新されるという。“フィルタ対象外リスト”を利用すれば、パソコン単位で制限を適用/非適用とする設定も可能。同じルーターに接続されていれば、パソコンのOSやユーザー数に関係なく利用できる。なお、管理者は自由に閲覧可能となっている。

サービスは、レポート機能の有無により“BUFFALO コンテンツフィルタ レポートあり”(BCF-001)と“BUFFALO コンテンツフィルタ レポートなし”(BCF-002)の2種類を用意する。レポート機能ではアクセスしたサイトやブロックしたサイトが分かるようになっている。料金は、BCF-001が初年度4800円、2年度以降は年額3800円、BCF-002が初年度3000円、2年度以降は年額2000円。最初の1ヵ月は無料で利用できるという。対応機種は、『WZR-G54』『WZR-G54/P』『WZR-HP-G54』『WZR-HP-G54/P』。

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