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マイクロソフト、『Xbox Video Chat』を11月25日に発売――Xbox Liveユーザー向けに先行モニターキットの限定販売も

2004年09月06日 20時51分更新

文● 編集部

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マイクロソフト(株)は6日、家庭用ゲーム機『Xbox』でビデオチャットを楽しむためのキット『Xbox Video Chat(Xbox ビデオチャット)』を11月25日に発売する予定と発表した。希望小売価格は6800円(税別)。併せて、Xbox Liveサービスに加入しているユーザー向けに『Xbox Video Chat Xbox Live ユーザー先行モニターキット』を特別価格の1800円(税別)で先行販売する(限定3000個)。予約受け付け期間は9月24日(0時)から10月11日(あるいは限定数に達した時点まで)の予定で、11月12日以降順次出荷を開始する。

『Xbox Video Chat』『Xbox Video Chat』

『Xbox Video Chat』は、オンラインゲームサービス“Xbox Live”と『Xbox Video Chat キット』(専用カメラ Xbox Cam(Xbox カム)、Xbox Video Chat ディスク、Xbox Live12か月基本サービス利用料、Xbox ボイスコミュニケータ、Xbox Live スタータキットディスク)を利用して、ビデオチャットを行なうためのパッケージ。最大で5ヵ所と接続でき、1対4(5人)でビデオチャットが行なえるのが特徴。自分の映像や音声にエフェクト(ビデオ10種類/ボイス7種類)をかけられるほか、プリセットされたイラストと効果音(20種類)を送信する“ポップアップ”や、ディスクに収録されている音楽(51曲)を参加者全員で同時に聞くことができる“BGM機能”、チャット参加者全員のコントローラーに振動を送ることができる“シェイク機能”(12種類)などの機能を利用できる。自分の映っている画面を最も大きくできる“Meモード”も用意されている。

ユーザー先行モニターキット『Xbox Video Chat Xbox Live ユーザー先行モニターキット』

『Xbox Video Chat Xbox Live ユーザー先行モニターキット』は、専用カメラ(Xbox Cam)とXbox Video Chatディスクのみのパッケージ。販売はオンラインショッピングサイト“Amazon.co.jp”“ビックカメラ.com”“トイザらス・オンラインショッピング”“イー・ショッピング・トイズ”で受け付ける。

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