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アルプス社、ハンディーGPS受信機と地図ソフトのセット『プロアトラスGPSプラス』を発売

2004年09月02日 20時45分更新

文● 編集部

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(株)アルプス社は1日、電子地図ソフト『プロアトラスW3』をベースにした地図ソフト『プロアトラスW3 GPSプラス スペシャル』と、米Garmin社のハンディーGPS受信機“eTrex(イートレックス)”をセットにしたオールインワンパック『プロアトラスGPSプラス』の販売を17日に開始すると発表した。価格はオープン。

直販サイト“アルプスマップ・オンラインショップ”では同日から16日まで『優先予約!プロアトラスGPSプラス』として優先予約価格(2万8350円)で予約を受け付けるとしている。

画面1 画面2
リアルタイムナビゲーションが可能双方向データ通信でGPSを利用できる
画面イメージ

『プロアトラスW3 GPSプラス スペシャル』は、『プロアトラスW3』の地図データや検索データのうち、アウトドアで利用頻度の高い広域地図を収録した特別版。対応OSはWindows XP1以降/2000(SP4以降)。同ソフトをパソコンにインストールし、“eTrex”を同梱のRS-232Cケーブルでパソコンと接続することで、パソコンの画面上に、リアルタイムで現在位置を表示したり、移動した軌跡をファイルとして保存したりできるようになる。また、双方向データ通信に対応しているため、ソフト上でプランを立て、そのプランニングデータを“eTrex”に転送し、“eTrex”単体で利用することも可能という。

GPS受信機本体 製品パッケージ
“eTrex”製品パッケージ

同社では、登山や釣り、ツーリングなどのアウトドアでの利用だけでなく、各種の営業活動など、さまざまなシーンで利用できるとしている。

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