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リコー、28mm相当からの光学4.8倍ズーム搭載で厚さ25mmの400万画素デジタルカメラ『Caplio R1』を発売――新レンズシステムを採用

2004年08月19日 16時03分更新

文● 編集部

(株)リコーは19日、新レンズシステム“Retracting LENS System”を採用したコンパクトタイプの有効400万画素デジタルカメラ『Caplio R1(キャプリオ アール ワン)』を9月3日に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は4万円前後。

『Caplio R1』
『Caplio R1』

『Caplio R1』は、35mmフィルムカメラ換算で28~135mm相当の沈胴式4.8倍ズームレンズと1/2.5インチの有効400万(総419万)画素CCDを搭載しており、28~100mm(3.6倍)の撮影が可能な有効324万画素の『Caplio RX』と、28~85mm相当で有効513万画素の『Caplio GX』の間に位置付けられる製品。新開発の画像エンジン“Smooth Imaging Engine”を採用したことで、暗部の階調表現や色再現性を改善するとともに、処理の高速化や省電力化も図られているという。

しくみ
“Retracting LENS System”

新レンズシステムの“Retracting LENS System”は、7群9枚構成のズームレンズの第3群を、レンズ格納時にネジ駆動とカムを併用して振り子のようにスイングさせることにより鏡胴外に逃がすようにしたのが特徴。これにより厚さが25mmの本体に28~135mm相当の4.8倍ズームレンズを格納できるようにしている。このシステムは1個のモーターで駆動しているという。レンズの焦点距離はf=4.6~22.2mm(35mmフィルムカメラ換算で28~135mm、28/35/50/85/135mmの5段階に固定するステップズームの設定も可能)、F値はF3.3(ワイド端)~4.8(テレ端)。

また、CCDオートフォーカスと外部オートフォーカス測距センサーを組み合わせた“ハイブリッドAFシステム”などにより、電源オンから撮影可能になるまでの時間が約0.8秒、レリーズタイムラグが一気押しで最短約0.05秒(平均0.07秒、測距時間含む)、半押しからで最短0.003秒に高速化されており、撮影間隔も約0.9秒となっている。

レンズ格納時
レンズ部分は完全に内部に格納され、逆に凹んでいるほど。本体上面はシャッターボタンだけのシンプルなデザイン

従来機種でも搭載していたマクロ撮影機能も受け継いでおり、ワイド端で1cmから、テレ端で13cmからの撮影が可能で、カメラを固定したままフォーカスポイントを自由に移動できる“AFターゲット移動機能”も搭載。マクロに設定したままで無限遠までの撮影も可能となっている。ピクチャーシーンモードは6種類(ポートレート/スポーツ/遠景/夜景/文字/高感度)が用意されている。約2.2秒間で16コマを1ファイルとして連続撮影する連続プロセス撮影、オートブラケット(±0.5EV)、ホワイトバランスブラケット、リアルタイムヒストグラム表示機能も搭載している。撮影間隔が30秒~3時間(30秒単位)のインターバルタイマーも搭載する。ISO感度はAUTO/64/100/200/400/800。

使用時 レンズ格納時
使用時レンズ格納時
シルバーモデル
使用時 レンズ格納時
使用時レンズ格納時
ブラックモデル

記録解像度は、静止画が最大2304×1728画素、動画が320×240画素。記録形式は静止画がJPEG(Exif 2.21、DCF準拠、DPOF対応)/TIFF(文字モード時、MMR)、動画がAVI(Motion JPEG、毎秒30フレーム)、音声がWAV(Exif 2.21)。記録は、本体内蔵メモリー(12MB)のほか、別売のSDメモリーカード(3.3V、32~512MB)/MMCに対応。インターフェースはUSB 1.1、オーディオ出力、ビデオ出力を搭載しており、USB接続時の対応OSは、Windows 98/98 SE/2000 Professional/Me/XP、Mac OS 8.6~9.2.2、Mac OS X 10.1.2~10.3。同梱されるパソコン用のソフトも従来の画像転送用から、明るさなどの補正も可能な『CaplioViewer』に変更されている。

本体背面
本体背面

本体デザインは、薄型化のために従来モデルから変更されており、Caplio RXで本体上面にあった回転式のモードダイヤルの機能が、本体背面上部の記録モード切り替えレバー(動画/静止画/音声)やレバーの軸上のボタン(再生)などに変更されたほか、電源スイッチも本体背面のプッシュ式から本体前面のグリップをスライドさせる方式に変更されている。モニター用液晶ディスプレーは1.8インチの透過型TFTで約11万画素。実像式光学ズームファインダーも搭載する。ボディーはアルミ製で、本体サイズは幅100.2×奥行き25.0×高さ55.0mm(突起物含まず)、重量は約150g。本体カラーはシルバーとブラックを用意する。電源は単3形アルカリ電池×2本、またはオプションの専用リチウムイオンバッテリー(DB-50)を利用し、単3型アルカリ電池で約200枚、リチウムイオンバッテリーでは約500枚の撮影が可能(CIPA規格準拠)。専用バッテリーは従来機種用とデザインが変更されており、反対向きでは挿入できないように変更されている。

オプションとして、リチャージャブルバッテリー『DB-50』(希望小売価格3150円)、充電器セット『DS-5』(同5250円)、ACアダプター『AC-4b』(同3150円)、ソフトケース『SC-50』(同2100円)などを用意する。

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