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デジタルアーツとプラネックスコミュニケーションズ、家庭向けのインターネットフィルタリングサービスで協業

2004年08月11日 18時03分更新

文● 編集部

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デジタルアーツ(株)とプラネックスコミュニケーションズ(株)は11日、プラネックスコミュニケーションズのネットワーク製品(無線LAN関連製品とルーター)に、デジタルアーツのフィルタリングソフト『i-フィルター』を組み合わせることで、双方の市場拡大に向けて協業することで合意したと発表した。

両社は「LANを構築している家庭において、子供が有害サイトなどに遭遇する危険をフィルタリングによって防止しようという試み」として協業するもの。家庭内のLANに複数のパソコンが接続されるような環境を想定しており、LAN構築で必要となるルーターなどのネットワーク機器でフィルタリングすることで、保護者の目の届きにくいパソコンにも対応できるとしている。

両社は、プラネックスコミュニケーションズが8月中旬に出荷予定の現行製品と、新発売の一般向けネットワーク製品(無線LAN関連製品/ルーター)に対して、『i-フィルター Personal Edition 3』試用版の案内を同梱して出荷する。試用版はサイトからダウンロードするようになっており、30日間試用した後、本サービスに移行できる(移行時に4200円が必要)。

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