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Intelから“i925X+ICH6R”搭載のLGA775対応マザーボード2モデル

2004年07月31日 23時04分更新

文● 増田

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 Intelから“i925X+ICH6R”を搭載したLGA775対応マザーボード2モデルが発売された。ひとつはATXタイプの「D915XCVLK」、もうひとつはMicro ATXタイプの「D915XBCLK」だ。

パッケージ Extreme Series
今回登場した2製品は上位モデルの“i925X”を搭載しているためか「Pentium 4 Extreme Edition」のパッケージに似たものとなっているパッケージ正面には“Extreme Series”と記載されている
「D915XCVLK」 ブラケット部
ATXタイプの「D915XCVLK」スペックはどちらのモデルもほぼ共通だ

 すでに発売されている同社のLGA775対応マザーボードは、「Pentium 4」のパッケージを模したもの。対して、今回登場した2製品は上位モデルの“i925X”を搭載しているためか「Pentium 4 Extreme Edition」のパッケージに似たものとなっている。実際にパッケージ正面には“Extreme Series”と記載されているのが確認できた。
 スペックはどちらのモデルもほぼ共通となっており、“ICH6R”によるSerial ATA RAID、IEEE1394、8チャンネルサウンド、ギガビットイーサネットをオンボード。メモリスロットにはDDR2対応のものを4本装備する。拡張スロットの構成は、フォームファクタの違いにより異なり、ATXタイプの「D915XCVLK」がPCI Express×16、PCI Express×1が2、PCIが4という構成。Micro ATXタイプの「D915XBCLK」がPCI Express×16、PCI Express×1、PCIが2となる。価格は「D915XCVLK」がUSER'S SIDE本店で2万6040円、「D915XBCLK」がUSER'S SIDE本店で2万4990円、T-ZONE.PC DIY SHOPで2万5179円となっている。

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