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HDE、共有ホスティング事業者向けウィルス対策プランを発表

2004年07月29日 22時16分更新

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(株)ホライズン・デジタル・エンタープライズは、共有ホスティング事業者がアンチウィルスサービスを提供するためのプラン“HDE Anti-Virus for Gateway ドメイン従量プラン”を8月2日より、ライセンス契約にて販売開始すると発表した。

HDE Anti-Virus for Gatewayは、インターネット経由の電子メールの送受信やWebブラウジングによるウィルス侵入をリアルタイムに検出し、感染を未然に防ぐためのアンチウィルスソリューション。HDE Anti-Virus for Gateway ドメイン従量プランでは、共有ホスティング事業者が、アンチウィルスサービスを利用しているドメイン数に応じた料金を毎月支払うプラン。これにより、ドメイン数が変動するような共有ホスティング事業者の場合でも、アンチウィルスサービスを利用者に提供することができるようになる。対応ディストリビューションは『Red Hat Enterprise Linux AS 2.1/3.0』『Red Hat Enterprise Linux ES 2.1/3.0』『Red Hat Enterprise Linux WS 3.0』『Red Hat Professional Workstation』『Red Hat Linux 7.2/7.3/9』『Turbolinux 10 Desktop』『Turbolinux 8 Server』『MIRACLE LINUX Standard Edition v2.1』。価格はオープンプライス。1ドメインあたりのメールアカウント数と、契約ドメイン数により価格が変化する。また、同プランは500ドメイン以上の契約から利用可能。1ドメインあたり30メールアカウントの場合、1ドメインあたり月額500円からとなっている。

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