今流行りの内蔵、外付け両対応となる「WATER CUBE」 |
まさに水冷キット全盛といった状態の秋葉原だが、今週も新たな製品がサイズから登場している。同社製「WATER CUBE」は、今流行りの内蔵、外付け両対応の製品だ。
アクリル板の貼られた本体正面には、CPU/HDD/PCの各温度を表示する液晶パネルや、ファンコントーロール用つまみ、水冷液のレベルゲージを装備 | 搭載するファンは80mm角の可変速タイプを採用、回転数は2000~2800rpm(23~32dB) | |
水冷導入にはひと通り必要なものが揃う | 対応CPUはSocket 478/A/939/940/754 |
メインとなるアルミ筐体のユニットには他社製品と同様、リザーブタンクとラジエータ、ポンプを収納。搭載するファンは80mm角の可変速タイプを採用、回転数は2000~2800rpm(23~32dB)。アクリル板の貼られた本体正面には、CPU/HDD/PCの各温度を表示する液晶パネルや、ファンコントーロール用つまみ、水冷液のレベルゲージを装備。別にUSB2.0×2にIEEE1394、ヘッドホン/マイクなども用意されており、これらフロントアクセスポートが使用できるところはうれしいところだ。対応CPUはSocket 478/A/939/940/754。価格はOVERTOPで1万8780円、高速電脳で1万9740円、アークで1万9800円。似たような仕様のライバル製品で、これより低価格で販売されているモデルもあり、もう一声安くなればおもしろい存在となるかもしれない。
【関連記事】