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モトローラ、アップルコンピュータのiTunes携帯版を次世代携帯で採用

2004年07月28日 17時28分更新

文● 編集部

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『iPod mini』に同梱されている“iTunes”
『iPod mini』に同梱されている“iTunes”

米モトローラ社と米アップルコンピュータ社は26日(現地時間)、モトローラ社の次世代携帯電話に関する提携を発表した。米アップルコンピュータはジュークボックスソフト“iTunes”の携帯電話版を開発。モトローラは次世代携帯電話においてそれを標準のアプリケーションとして採用するというもの。iTunesは、音楽CDの楽曲のMP3/AACエンコーディングやネットワークを利用した音楽の共有・管理などの機能を搭載するジュークボックスソフト。先日、米国に次いで日本でも販売開始となった『iPod mini』に楽曲を転送するソフトウェアとして同製品に同梱されている。次世代携帯電話の詳細は明らかにされていないが、来年上半期に登場予定。USBあるいはBluetooth経由で楽曲を転送するという。“iTunes Music Store”で購入した楽曲も再生可能。



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