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イーレッツの小型静音PC“Be Silent M”シリーズにPentium M対応モデルが!

2004年07月24日 00時00分更新

文● 増田

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 イーレッツの小型静音PC“Be Silent M”シリーズに、Pentium M/Celeron Mに対応した「Be Silent M7000」が登場した。

「Be Silent M7000」 背面
“Be Silent M”シリーズの、Pentium M/Celeron Mに対応した「Be Silent M7000」サイズ204(W)×197(H)×63(D)mmというコンパクトボディーに80WのACアダプタ駆動となる
ファン
今回のモデルではファンを装備するが12V駆動を低電圧の5V駆動に変更し、低騒音設計にしたという

 この製品は、サイズ204(W)×197(H)×63(D)mmというコンパクトな本体に80WのACアダプタ駆動といったシリーズの特徴を生かしながら、高性能とされるPentium Mに対応するのがウリとなるもの。従来の“Be Silent M”シリーズではVIA製CPU「Eden-600MHz」を採用していたため、高い静音性を実現する反面、パフォーマンスに物足りなさを感じていたのも事実。今回の「Be Silent M7000」では、ノートPC向けに開発されたPentium Mを搭載することで低消費電力と高性能を両立し、最大のボトルネックを取り除いたモデルとなっている。
 スペックは“i855GME+ICH4”を搭載。1本搭載するDDR DIMMはPC2700(DDR333)に対応し、Intel“82540EM”によるギガビットイーサネット、サウンドをオンボード。HDDは2.5インチタイプを2基まで搭載可能だ。価格はラオックスPC・DO SHOPで7万1400円、ぷらっとホームで7万1190円となっている。



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