MSI製“i925X+ICH6R”搭載マザーボード「925X Neo Platinum」が登場した。同チップセットを搭載したMSI製品はこれが初で、Abit、ASUSTeK、Gigabyteに続くもの。
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| MSI初の“i925X+ICH6R”搭載マザーボード「925X Neo Platinum」 | 拡張スロットはPCI Express×16が1、PCI Express×1が2、PCIが3。PCI Expressは電圧設定の変更が可能だ |
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| Broadcom製ギガビットイーサネットコントローラ“BCM5751”とIntel製“82562EZ”による10/100Base-Tイーサネットの2つを装備 | サウスのICH6Rのヒートシンクにはよく見ると黄色いシールが。不具合チェック済の証拠だろうか |
製品名の“Platinum”からもわかるように、「925X Neo Platinum」は同社のハイエンドモデルとなる製品だ。拡張スロットはPCI Express×16が1、PCI Express×1が2、PCIが3。DDR2-533対応のメモリスロットは4本装備される。また、オンボードインターフェイスには“ICH6R”によるSerial ATA RAIDやIEEE1394、8チャンネルサウンド、“VIA6410”によるATA 133 RAIDに加え、PCI Express接続となるBroadcom製ギガビットイーサネットコントローラ“BCM5751”とIntel製“82562EZ”による10/100Base-Tイーサネットが特徴だ。その他、FSB(500MHzまで)やCPUコア電圧(1.18V～1.49V)、メモリ電圧、PCI Express電圧の変更がそれぞれ可能。価格はフェイスで2万4969円、高速電脳で2万5515円となっている。
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