(株)ジュピターテレコムは13日、ケーブルインターネットサービス“J-COM Net”において、無線LAN規格“IEEE 802.11g/b”に準拠したサービスを提供すると発表した。これは、下り最大30Mbps/上り最大2Mbpsインターネット接続サービス“J-COM Netプレミア”をベースとしたもので、“DOCSIS(Data Over Cable System Interface Specifications) 2.0”準拠のケーブルモデムにIEEE 802.11g/b準拠の無線LAN機能を搭載した一体型モデムを利用するのが特徴。
8月末にJ-COM Broadband札幌局でトライアルサービスを開始し、10月から全国のJ-COM Broadband局で導入を予定しているという。