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クーラーマスターの人気ケース2モデルに夏らしいブルーバージョンが登場

2004年07月09日 22時08分更新

文● 増田

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「TAC-T01-EBJ」 天板
旧称“WAVE MASTER”こと「TAC-T01-E1」をブルーに塗装した「TAC-T01-EBJ」基本的に背面と底面以外はブルーに塗装されている

 クーラーマスター製の人気のPCケース2モデルに、夏らしいブルーのカラーリングを施した製品が登場した。



扉の内側 全3モデル
扉の内側もしっかりと塗装済みこれで「TAC-T01-E1」のカラーバリエーションはシルバー/ブラック/ブルーの全3モデルに。一番左のイエローは、高速電脳オリジナルの塗装サービスに一例となる

 まずはじめに紹介するのが、旧称“WAVE MASTER”こと「TAC-T01-E1」をブルーに塗装した「TAC-T01-EBJ」。同ケースは、アルミを強調したシルバーモデルのほか、ブラックモデルの「TAC-T01-EKJ」が今年1月に発売されており、今回の「TAC-T01-EBJ」はそれに続く製品となる。元々「TAC-T01-E1」のカラーバリエーションモデルは、初代“WAVE MASTER”の発売当時から台湾の本社ウェブサイトに掲載されており、かねてから発売が待たれていたものだ。
 ケースの採用色としては珍しいといえるブルーだが、塗装も丁寧で光沢のあるブルーは暑い今の季節にもぴったりといった印象。ケース自体はロングセラーとなっている製品なので、さまざまな色の中から選択できるというのは、ユーザーにとってもうれしいところだろう。価格はOVERTOPで2万7500円、高速電脳で2万9400円となっている。



Centurion 5 CAC-T05 Blue フロント
「Centurion 5 CAC-T05 Blue」は、フロント部分にメッシュ構造を採用したのが特徴電源/リセットやフロントアクセスポートもブルーにカラーリングが施されている
両サイドの部分 Centurion 5 CAC-T05
一番目立つのは、フロント両サイドの部分がブルーに変更されたところこちらはシルバーモデルの「Centurion 5 CAC-T05」

 もうひとつの「Centurion 5 CAC-T05 Blue」は、フロント部分にメッシュ構造を採用したのが特徴の「Centurion 5 CAC-T05」のブルーバージョン。とはいっても、先に紹介した「TAC-T01-EBJ」とは違い、本来シルバーとなっていたフロント両サイドの部分のみがブルーに変更されたモデルとなる。こちらも本社ウェブサイトには、別にレッドのモデルもラインナップされているのが確認できた。
 350Wタイプ電源を標準搭載して、価格はOVERTOPで1万4780円、高速電脳で1万5540円。このほかTSUKUMO eX.でも入荷を確認している。



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