バッファロー、USB給電ケーブル付きで流体軸受け採用の100GBポータブルHDD『HD-P100U2/UC』を発売――毎分5400回転の80GB/40GBモデルも
2004年07月07日 00時00分更新
(株)バッファローは7日、USB給電ケーブルが付属するUSBバスパワー駆動のポータブルHDD“HD-PU2/UCシリーズ”の新製品として、流体軸受けを採用し、容量が100GBの『HD-P100U2/UC』、80GBの『HD-PH80U2/UC』、40GBの『HD-PH40U2/UC』の3製品を発売すると発表した。価格は、『HD-P100U2/UC』が5万3000円(税別)、『HD-PH80U2/UC』が3万3800円(税別)、『HD-PH40U2/UC』が2万3200円(税別)。出荷時期は『HD-P100U2/UC』が7月中旬で、『HD-PH80U2/UC』と『HD-PH40U2/UC』は7月下旬の予定。
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| 『HD-P100U2/UC』 |
『HD-P100U2/UC』は、容量が100GBのUSB 2.0対応ポータブルHDDで、USB給電ケーブルが付属するのが特徴。本体サイズは幅76×奥行き15×高さ119mmで、重量は約150gと小型軽量化が図られているほか、流体軸受けを採用したHDDユニットを採用したことで静音化も図られている。インターフェースはUSB 2.0/1.1に対応し、USBマスストレージクラスに対応。USBケーブルは長さが30cmと80cmの2本が付属する。消費電力は平均2.5W。対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX、Macintosh。対応SOはWindows XP/2000/Me/98 SE/98、Mac OS 9.0.4以降、Mac OS X 10.0.4以降。FAT32フォーマットで出荷されるため、接続すればそのまま利用できる(Mac OS Xでは再フォーマットが必要)。
『HD-PH80U2/UC』と『HD-PH40U2/UC』は、流体軸受けを採用した毎分5400回転のHDDユニットを搭載したことで高速化を図ったモデル。従来製品から36％高速化されているという(リード時)。本体サイズや重量、対応機種、付属するUSBケーブルなどは100GBモデルと同じ。
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| 『Gigabit導入セット JumboFrameパック』 |
併せて、片面2層DVD+R書き込みに対応した8倍速DVD±R書き込みの内蔵型DVD±R/±RWドライブのブラックモデル『DVM-D88FB/B』(価格は1万5700円、税別、7月中旬出荷予定)、Gigabit対応LANカード/スイッチングHub/ケーブルのセット『Gigabit導入セット JumboFrameパック』(価格は9800円、税別、1000台限定、7月下旬出荷予定)、1GBのSDメモリーカード『RSDC-S1G』(価格はオープン、7月中旬出荷予定)なども発売する。
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| 『RSDC-S1G』 |
『Gigabit導入セット JumboFrameパック』は、1000BASE-T×5ポートのスイッチングHub『LSW-GT-5NS』、PCIバス用LANカード『LGY-PCI-GT』、フラットタイプのLANケーブル『ETP-C5E-F3M』(長さ3m)をセットにしたもの。対応機種はPCIバス搭載のPC/AT互換機で、対応OSはWindows Server 2003、Windows XP/2000/Me/98 SE/NT 4.0。Linux(Red Hat 6.2～9.0)でも動作確認済みとしているが、サポート対象外となる。
