ヒートシンクのみの「MCX6400-V」 | ファン付きの「MCX64-V」 |
Swiftechの“お花っぽい(代理店いわく)”CPUクーラーに新モデルが登場した。ファン付きの「MCX64-V」とヒートシンクのみの「MCX6400-V」の2種類で、どちらもSocket754/940に対応した製品だ。
「Helicoid(螺旋曲面)」と呼ぶピンを放射状に広げたもの。このピンは銅製ベースの上に計374本装着している | 上から。たしかに花が咲いたように見える | |
横から。両者のヒートシンクサイズは「MCX6400-V」の方が大きい | 銅ベース部分。どちらも取り付け金具とグリスが付属する |
この“お花っぽい”CPUクーラーは、すでにPentium 4用「MCX478-V」やXeon用「MCX603-V」が発売されており、今回の2モデルはそれに続くものだ。ヒートシンクのサイズは両者で若干異なり、写真のように「MCX6400-V」の方が大き目となる。また“お花っぽい”と形容される独特の形状は、同社が「Helicoid(螺旋曲面)」と呼ぶピンを放射状に広げたもので、このピンは銅製ベースの上に計374本装着しているという。
回転数2700rpm(28dB)の8cm角ファンを搭載する「MCX64-V」は、OVERTOPで6280円、アークで6400円、高速電脳で6489円。ヒートシンクのみ、8cm角ファンが搭載可能な「MCX6400-V」はOVERTOPで5780円、高速電脳で5964円、アークで5980円となっている。どちらも取り付け金具とグリスが付属する。
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