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インターネット協会、“インターネットにおけるルールとマナー検定(こどもばん)”を実施

2004年06月30日 21時00分更新

文● 編集部

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(財)インターネット協会は30日、“インターネットにおけるルールとマナー検定”の子共向け版“インターネットにおけるルールとマナー検定(こどもばん)”を実施すると発表した。

“インターネットにおけるルールとマナー検定(こどもばん)”は、ネット上でのルールやマナーなどの知識を客観的に測定するもの。子供のインターネット利用が盛んになっており、ルールやマナーの必要性が社会的に強く認識されるようになったことを受けて実施するとしており、子供向けは今回が初めて。受験対象となるのは、小学校高学年から中学生ころまでだが、年齢などの制限はないため誰でも受験可能という。出題は、“ルール”、“マナー”、“基礎知識”の3分野から行なわれ、分野ごとに毎日異なる問題に更新するとしている。

検定は、メールアドレスによる受検者認証と、ウェブ上での選択肢問題に対する回答による検定で構成される。受験は無料で、何度でも受験可能。合格レベルは30問中27問以上の正解。参考資料を見ながら受験してもいいため、ハードルは比較的高くしてあるという。合格者には希望により有料で“合格証カード”を発行する。試験実施期間は、8月10日(火)の正午から9月10日(金)の午後6時まで。毎日24時間実施する(サーバー保守などのシステム停止時を除く)。回答制限時間はID取得から24時間。休憩/中断(ログアウト)が可能で、再ログインすれば中断した時点から継続できるようになっている。

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