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【NetWorld+Interop 2004 Vol.1】“NetWorld+Interop 2004 Tokyo”開幕

2004年06月30日 17時08分更新

文● 編集部 小板謙次

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NetWorld+Interop 2004 Tokyo実行委員会が主催する、ネットワーク技術、サービスなどを一堂に集めたイベント“NetWorld+Interop 2004 Tokyo”が、日本コンベンションセンター(幕張メッセ)で30日に開幕した。11年目を迎えた今年のテーマは“Technology and Business Interoperability”。出展社数は376社、来場者は約16万人を見込んでいる。



オープニングの基調講演を飾ったのは米シスコシステムズ社の上級副社長兼ジェネラルマネージャー ルーティングテクノロジーグループのマイク・ボルピ(Mike Volpi)氏。氏は昨日発表した次世代ハイエンドルーティング製品『Cisco CRS-1』の紹介をまじえながら、自社の戦略やビジョンについて講演を行なった。



また、“NetWorld+Interop 2004 Tokyo”開催に合わせWIDEプロジェクト代表の村井純氏やエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)の代表取締役社長の鈴木正誠氏出席のもと、日米間で運用がはじまった10Gbpsネットワーク運用に関する記者会見も開催された。

展示会場は8ホールを使用。セキュリティー、eプラットフォーム&ソフトウェア、ネットワークインフラ/キャリアサービス/モバイル&ワイヤレスのゾーンに大きく分かれている。会場は、今年も幕張メッセ内に構築された10Gbpsクラスのバックボーン“ShowNet”によって、展示会場の出展ブースやコンファレンス会場が接続されている。ASCII24では基調講演や会場のもようをお伝えしていく。



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