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京セラ、400万画素デジタルカメラのカラーバリエーションモデル『KYOCERA Finecam SL400R(ミルキーピンク)』を限定販売

2004年06月25日 21時07分更新

文● 編集部

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京セラ(株)は25日、2月に発表した400万画素デジタルカメラ『KYOCERA Finecam SL400R』のカラーバリエーションモデルとして、ボディーにパールホワイト塗装を施し、フロントパネルの色にピンクのパステルカラー“ミルキーピンク”を採用した『KYOCERA Finecam SL400R(ミルキーピンク)』を7月2日に発売すると発表した。価格はオープン。6000台を限定販売する。併せて、パネルの色を“ミルキーブルー”または“ミルキーイエロー”に変更できるキャンペーンも実施する。

ミルキーピンク
『KYOCERA Finecam SL400R(ミルキーピンク)』

『KYOCERA Finecam SL400R(ミルキーピンク)』は、本体にパールホワイト塗装とミルキーピンクのパネルを採用したほか、フロントパネルにウレタン樹脂で膨らみを持たせる“ポッティング処理”を行なった素材を採用することで立体感のあるソフトなタッチの質感に仕上げたのが特徴。デジタルカメラのユーザー層が女性に拡大しており、“自分に合わせた好みのカラーやスタイルを選びたい”傾向が高まっていることを受けてラインアップするもの。

収納時はフラットな薄型になり、撮影時にはレンズ部を回転させて液晶ディスプレーを見ながら撮影できる“イージーフレーミングボディ”を採用したデザインや、撮影機能は従来モデルと同等。有効400万画素CCDと6群6枚構成の光学3倍のKYOCERA ズームレンズ(35mmフィルムカメラ換算:38~115mm相当)を搭載し、メモリーカードいっぱいまで撮影できる高速連写機能(最大毎秒3.3コマ)を搭載する。記録画素数は、静止画が最大2272×1704ドット、動画が最大640×480ドット。記録メディアはSDメモリーカード/MMCに対応。本体サイズは幅100×奥行き16×高さ62.5mmで、ポッティング処理のため厚さは約1mm厚くなっている。重量は約125g。電源は内蔵専用バッテリー(リチウムイオン、780mAh)。付属のACアダプターも利用できる。撮影可能枚数はバッテリー使用時で約90枚。

ミルキーブルーとミルキーイエロー
“ミルキーブルー”(左)と“ミルキーイエロー”(右)

同社では、7月2日から8月31日まで、同製品を購入したうえで応募すると、パネルの色をミルキーピンクからパステルカラーの“ミルキーブルー”または“ミルキーイエロー”に変更できる“ミルキーカラーキャンペーン”を実施する。また現在実施している専用リチウムイオンバッテリーパックを2個セットで提供する“ダブルバッテリーキャペーン”も継続して実施するとしている。

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