このページの本文へ

コレガ、Gigabit Ethernet導入セット『CG-SW05GTP-N』を発売

2004年06月22日 23時23分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)コレガは22日、Gigabit Ethernet(GbE)対応のスイッチングHubとPCIカードのセット『CG-SW05GTP-N』の販売を同日付けで開始すると発表した。価格はオープン。

『CG-SW05GTP-N』
『CG-SW05GTP-N』

『CG-SW05GTP-N』は、GbE対応の5ポートスイッチングHub『CG-SW05GTP』とGbE対応のPCIバス用LANアダプターカード『CG-LAPCIGT』をセットにしたパッケージ。

『CG-SW05GTP』は、Auto MDI/MDI-X対応の10/100/1000BASE-T×5ポートを搭載したスイッチングHubで、メタルケースを採用したファンレス設計を採用したのが特徴。スイッチング方式はストアー&フォワードで、スループットは1000Mbps-1000Mbpsの場合、1488096pps。MACアドレス登録数は全ポート合計で8000。オートネゴシエーションに対応しており、フローコントロールは全二重通信時がIEEE 802.3x準拠のPAUSEパケット、半二重通信時がバックプレッシャーに対応。電源はAC100V~120VでACアダプターを利用する。消費電力は最大11W。本体サイズは幅158×奥行き102×高さ26mm、重量は482g。

『CG-LAPCIGT』は、Auto MDI/MDI-X対応10/100/1000BASE-T×1ポートを搭載したLANカード。ジャンボフレーム(7000B)に対応しているほか、Windows XP/2000で利用する際は、IEEE 802.1Q準拠のVLANタギングやIEEE 802.1p準拠のQoSも利用できる。Wake on LANにも対応。カードサイズは幅50×奥行き120×高さ16mm(ブラケット含まず)、重量は52g(ブラケット込み)。付属のLow Profileブラケットを利用すれば省スペース型パソコンでも利用できる。消費電流は最大787mA(3.3V/5V対応)。対応OSはWindows XP/2000/NT 4.0/Ne/98 SE/98。対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン