突然販売がはじまった「Celeron D」 | FSBがこれまでの400MHzから533MHzに引き上げられている |
本日販売がはじまった“LGA775”対応Pentium 4と同様、モデルナンバーを採用したデスクトップ向けCeleron「Celeron D」リテールパッケージが登場した。
今回の「335」「330」のほか、「325」「320」というモデルが存在するようだ | さすがはCeleron、価格は安い |
本日確認されたのは実クロック2.8GHzの「Celeron D-335」と2.66GHzの「Celeron D-330」。19日(土)現在インテルからは発表されていない製品だが、パッケージのラベルによるとFSBがこれまでの400MHzから533MHzに引き上げられており、2次キャッシュは256KB。“Socket 478”対応で、S-Specは「Celeron D-335」が“SL7C7”、「Celeron D-330」が“SL7C6”。未発表であるだけにコアは不明だが、販売しているOnenessでは“Prescott”コアを採用としている。価格は「Celeron D-335」が1万1800円、「Celeron D-330」が1万4980円となっている。
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