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マイクロソフト、アップルストア銀座で『Microsoft Office 2004 for Mac Standard Edition』の発売イベントを開催

2004年06月18日 23時49分更新

文● 編集部 佐久間康仁

『Microsoft Office 2004 for Mac Standard Edition』発売開始イベント

マイクロソフト(株)は18日、東京・銀座のアップルストア銀座でMac OS X対応オフィススイート『Microsoft Office 2004 for Mac Standard Edition』の発売開始イベントを開催した(Office 2004 for Macの詳細は製品発表、ならびに製品説明会のレポート記事を参照)。会場には、執行役パーソナルビジネス事業部事業部長の五十嵐 章氏、米マイクロソフト社のコーポレートバイスプレジデント兼マイクロソフト(株)の執行役最高技術責任者の古川 享(ふるかわすすむ)氏らが出席し、Office 2004 for Macの特徴や同社のMacintosh対応製品への取り組みなどを説明した。



マイクロソフトとMacintosh向けソフト開発の歴史を振り返るパネル
マイクロソフトとMacintosh向けソフト開発の歴史を振り返るパネル
ページレイアウト表示機能が追加された『Microsoft Excel 2004 for Mac』 メール機能とスケジュール管理機能などを統合した『Microsoft Entourage 2004 for Mac』のプロジェクトセンター画面
ページレイアウト表示機能が追加された『Microsoft Excel 2004 for Mac』メール機能とスケジュール管理機能などを統合した『Microsoft Entourage 2004 for Mac』のプロジェクトセンター画面

「アップルは敵ではない。それを証明したい」と古川氏

米マイクロソフト社のコーポレートバイスプレジデント兼マイクロソフト(株)の執行役最高技術責任者の古川 享氏
米マイクロソフト社のコーポレートバイスプレジデント兼マイクロソフト(株)の執行役最高技術責任者の古川 享氏

製品の概要が一通り説明された後、古川氏が壇上に立ち、開口一番「誤解されている方がいるかもしれませんが、アップルは敵ではない。それを今回の製品発売で証明したいと思う」と切り出した。古川氏は、「コンピューター業界(当初は(株)アスキー、後にマイクロソフト(株)設立時の代表取締役)に入ったきっかけを作ったのが、米国のトレードショーで見た、ベニヤ板に6502 CPUが載ったマザーボードが付いただけの“Apple I”であり、それが進化した“Apple ][”であった。Macintoshが最初に発売されたときにも、サンフランシスコまで渡り、自分で買って脇に抱えて戻ってきた。おそらく当時の日本で個人が所有するMacintoshは5台となかっただろう」「当時、個人的にCADソフト“Candy(キャンディー)”を開発しており、それを来日したスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)氏に見せたことがある。そのとき彼はとても驚いていた。その後に出てきたのが“MacDraw(マックドロー)”だった(笑)。当時からお互いを敵視するのではなく、相手がいいソフトを出してきたら、こちらも負けないソフトを開発しようと、切磋琢磨しあうよきライバル関係だった」などと昔を振り返りつつ語った。



20年ほど前の古川氏と、当時のマイクロソフトが開発・発売していたMacintosh対応ソフトの数々
20年ほど前の古川氏と、当時のマイクロソフトが開発・発売していたMacintosh対応ソフトの数々

さらに、「かつて、1986年当時、Aから始まる有名企業(文脈から米アップルコンピュータと予想される)の日本社長にならないか、と声を掛けられたことがある。そのとき、『クリーム色のMacをアップルから、銀色のMacをソニーから出したい、という夢がある。これをやらせてくれるなら、ぜひ』と申し出たところ、『キミには(既存のMacintoshを)売らせるだけだ』と言われて、あきらめた。その後、ソニーの出井会長と話をする機会があり、当時の話を持ち出したところ、『実はソニーでも当時、そんな話を持ちかけていたんだ』と言われた」など、今だから語れる興味深いエピソードも明かした。

日本のMacintosh専門誌3誌の編集長も招待された Macintoshに強いフリーライターの林 信行氏もゲストスピーカーとして登場
日本のMacintosh専門誌3誌の編集長も招待された。左が(株)毎日コミュニケーションズのMac Fan編集長の小林正明氏、中央は弊社MacPeople編集長の野末尚仁氏、右は弊社MACPOWER編集長の高橋幸治氏Macintoshに強いフリーライターの林 信行氏もゲストスピーカーとして登場。林氏は、Wordの音声メモ機能が取材などに威力を発揮すると絶賛していた

また、日本のMacintosh専門誌3誌の編集長も招待され、それぞれOffice 2004 for Macの便利な点を紹介した。弊社からはMacPeople編集長の野末尚仁(のずえしょうじ)氏と、MACPOWER編集長の高橋幸治(たかはしこうじ)氏が出席。それぞれ「Excelのページレイアウト機能が特に便利。社内向け資料をExcelで作る機会が増えているが、これはアウトプットを見ながら作成できるので、グラフが半分欠けてしまうような失敗もなくなった」(野末氏)、「Entourage(エントラージュ)なしには仕事ができない体になっている。メールとスケジューラーは常々同じソフトで管理すべきだという持論があるが、これはまさに具現化したもの」(高橋氏)とOffice 2004 for Macの優位性を述べた。

『Microsoft Office 2004 for Mac Standard Edition』のパッケージ 黒いほうは『Microsoft Office 2004 for Mac Professional Edition』のパッケージ
『Microsoft Office 2004 for Mac Standard Edition』のパッケージ。従来の紙パッケージではなく、プラスチックのオーバル型成型で、「組立ラインの担当者から(組み立てにくいと)怒られた」そうだ黒いほうは『Microsoft Office 2004 for Mac Professional Edition』のパッケージ。『Microsoft Virtual PC for Mac Version 7』(無償引き換えクーポン券)と『Microsoft Windows XP Professional』が同梱されている

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