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Serial ATA接続のMSI製コンボドライブが発売!

2004年06月17日 23時42分更新

文● 増田

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パッケージ XA52P
コンボドライブとしてはもちろん初のSerial ATA対応ドライブ購入した際の本体にはベゼルが装着されていない

 今年3月に展示されて以来、音沙汰のなかったMSI製のSerial ATA接続のコンボドライブ「XA52P」が本日発売された。プレクスターがSerial ATA接続に対応した初の内蔵型DVD±RWドライブ「PX-712SA/JP」を発売したのは記憶に新しいところだが、コンボドライブとしてはもちろん初のSerial ATA対応ドライブとなる。



スペック インターフェイス部分
スペックは、CD-R書き込み52倍速、CD-RW書き換え24倍速、CD-ROM読み込み52倍速、DVD-ROM読み込み16倍速背面のインターフェイス部分
3種類のベゼル 付属品
ベゼルは別途付属の3種類(アイボリー/ブラック/シルバー)の中から選んで取り付けることになる付属品にはNero5.5とPower DVDのほかSerial ATAケーブルなど

 スペックは、CD-R書き込み52倍速、CD-RW書き換え24倍速、CD-ROM読み込み52倍速、DVD-ROM読み込み16倍速。また、書込エラー防止機能としてSuperLinkを搭載、付属ソフトにNero5.5とPower DVDが付いている。なお、購入した際の本体にはベゼルが装着されておらず、別途付属の3種類(アイボリー/ブラック/シルバー)の中から選んで取り付けることになる。
 ちなみに、同じくSerial ATA接続のDVD±RWドライブ「PX-712SA/JP」では、Serial ATAコントローラとの“相性”があったが、同製品については確認できていない。同社のウェブサイト内では、現行のIntel系チップセット搭載マザーボードのみ動作保証するという記述のほか、Serial ATAインターフェイスカードでの保証はしないなどの記述も見える。購入する際には、確認したほうが良いだろう。価格はOVERTOPで7700円、高速電脳で8379円(予価)となっているほか、アークでも明日入荷する予定だ。



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