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アルファデータ、ビデオ出力のデジタルフォトビューワー『AD-DPV』を発売――USBカードリーダー/ライター機能も搭載

2004年06月14日 22時35分更新

文● 編集部

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(株)アルファデータは11日、メモリーカードに記録したJPEG画像をTVに表示できるデジタルフォトビューワー『AD-DPV』を6月末に発売すると発表した。USBでパソコンと接続すればメモリーカードリーダー/ライターとしても利用できるのが特徴。価格はオープン。編集部による予想販売価格は8800円前後。

『AD-DPV』
『AD-DPV』

『AD-DPV』は、デジタルカメラやカメラ付き携帯電話機で撮影したJPEG画像を記録したメモリーカードを装着し、コンポジットビデオ出力できるフォトビューワー。本体に4種類のメモリーカード用スロットと、コンポジットビデオ出力端子を備えており、メモリーカードの画像をテレビなどのAV機器で表示できる。スロットを指定して装着されたメモリーカード内の画像をサムネイル表示し、画像を選択すればフルスクリーンで表示される。回転表示やデジタルズーム(最大5倍/範囲移動可能)、3段階で切り替え時間を変更できるスライドショーなどの機能も利用できる。画像の削除も行なえる。操作は付属のリモコンで行なう。電源はACアダプター(DC5V/2A)を利用する。本体サイズは幅140×奥行き104×高さ30mm、重量は180g。

パソコンとの接続用にUSB 2.0/1.1インターフェースを搭載しており、USBカードリーダー/ライターとしても利用できる。カードスロットは10種類のメモリーカード(CF/マイクロドライブ/SDメモリーカード/スマートメディア/MMC/メモリースティック/メモリースティックPRO。miniSDカード/メモリースティック Duo/xDピクチャーカードはオプションのアダプターが必要)に対応。パソコンとの接続時はUSBバスパワーで駆動可能。対応機種はPC/AT互換機。対応OSはWindows 2000/XP。USBケーブル、AV接続RCAケーブルなどが付属する。

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