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オリンパス、デジタル一眼レフ用交換レンズ『ズイコーデジタルED150mm(300mm) F2.0』の仕様を変更

2004年06月14日 14時54分更新

文● 編集部

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オリンパス(株)は14日、“フォーサーズシステム(Four Thirds System)規格”を採用したレンズ交換式デジタル一眼レフカメラシステム“オリンパスE-システム”用の交換レンズ『ズイコーデジタル(ZUIKO DIGITAL) ED150mm(300mm) F2.0』の仕様を一部変更すると発表した。併せて、発売時期と価格も発表した。

ズイコーデジタル
『ズイコーデジタル ED150mm F2.0』

『ズイコーデジタル ED150mm F2.0』は、夏に発売予定としていた望遠レンズで、2月16日に発表した製品。焦点距離は150mm(35mmカメラ換算で300mm相当)で、開放絞り値はF2.0。レンズ構成は、EDレンズ1枚、蛍石に近い色分散特性を持った“スーパーEDレンズ”1枚を含む9群11枚。新開発のマルチコートも施されている。仕様で変更されたのは、最短撮影距離が1.2mから1.4mに、最大撮影倍率が0.15倍から0.13倍に、最近接撮影範囲が86×115mmから102×136mmになった点など。本体サイズ/重量についても、直径100×奥行き146mm/重量1350gから、直径100×奥行き150mm/重量1550gに変更されている。価格は、32万5500円。

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