ソニーコミュニケーションネットワーク(株)は8日、インターネット総合サービス“So-net”で提供しているPHSパケット通信サービスの特定PDA専用コース“bitWarp(ビットワープ) PDA”の対応機種を増やし、3機種にすると発表した。併せて、パソコンからのインターネット接続を従量制で提供することも発表した。
新たに対応するPDAは、シャープ(株)の“ザウルス”『SL-C750』『SL-C760』の2機種(ファームウェアのアップグレードが必要)。初期費用は1万4490円(通信カード代金と登録手数料)。“bitWarp PDA”コース専用アクセスポイントの場合は、月額基本料金の2100円で時間無制限で利用可能。最大通信速度が128kbpsの“bitWarp 128”または32kbpsの“bitWarp 32”のアクセスポイントに接続する場合の料金は1分あたり10.5円。
パソコンから利用する場合も、“bitWarp 128”“bitWarp 32”のアクセスポイントに接続する場合の料金は1分あたり10.5円。なお、“bitWarp PDA”コース専用アクセスポイントに接続する場合は、月額基本料金の2100円で接続時間無制限で利用可能となっている。