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アイ・オー・データ、液晶ディスプレー累計出荷100万台達成記念モデル『LCD-AD152CBF』を発売

2004年06月02日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)アイ・オー・データ機器は2日、同社製液晶ディスプレーの累計出荷台数が6月下旬の出荷ぶんで100万台を超える見込みとなったと発表した。これを受けて、達成記念モデル『LCD-AD152CBF』を数量限定で販売する。価格は4万8500円(税別)。台数は1000台。出荷予定は6月中旬。

『LCD-AD152CBF』
『LCD-AD152CBF』

同社は、1997年7月に最初の液晶ディスプレー『LCD-D14T』を製品化、以後7年間に計50モデルを製品化しており、売り上げは同社全体の20%を占めるようになったという。『LCD-AD152CBF』は100万台達成を記念して、液晶ディスプレーと保護フィルターをセットにした製品。液晶ディスプレーは同社製の15インチモデル(4万8500円相当)で、保護フィルターはガラス製(4900円相当)。輝度は300cd/m2で、コントラスト比は450:1。応答速度は25ミリ秒。XGA/24bit表示に対応する。視野角は上下150度、左右160度。インターフェースはデジタル(DVI-D)とアナログ(ミニD-Sub15ピン)を装備する。本体サイズは幅342×奥行き172×高さ322mm、重量は3.6kg。交換できるカラーフレームとして“ブラックメタリック”“レッド”の2色が付属する。

併せて、抵抗膜方式タッチパネル付き液晶ディスプレーとして、15インチの『LCD-A151F-T』、17インチの『LCD-AD171F-T』を発売する。入力はデジタル/アナログ両方に対応。6月下旬出荷予定。価格はオープン。15インチ液晶ディスプレー“LCD-A153G”シリーズにはブラックモデル『LCD-A153GB』をラインアップする。入力はアナログのみ。6月中旬出荷予定で、価格はオープン。

また、ネットワーク機器では、ジャンボフレーム(12288B)に対応した1000BASE-T(Auto MDI/MDI-X対応)×8ポートのスイッチングHub『ETG2-SH8N』を発売する。MACアドレス登録数は4K。本体サイズは幅267×奥行き162×高さ42mm、重量は1.4kg。19インチラックマウントアダプターが付属する。価格は1万3200円(税別)。

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