ハードウェアXVDエンコーダを搭載するTVチューナ/キャプチャカード「GV-MVP/XVD」 |
ハードウェアXVDエンコーダを搭載するTVチューナ/キャプチャカード「GV-MVP/XVD」がI・OプラザAKIBAで展示されている。“XVD”はMPEG2に比べ圧縮率が高くファイルサイズを格段に小さくできるのがウリのフォーマットで、TVチューナと組み合わせた製品はもちろんこれが初お目見えとなる。
Texas Instruments製ハードウェアXVDエンコーダ“TMS320C6416GLZ” | NEC製ゴーストリデューサ“D64031AGJ” | |
スペック一覧。対応フォーマットはXVDのみ | 予価は2万9500円となっている |
ハードウェアXVDエンコーダとして、Texas Instruments製チップ“TMS320C6416GLZ”を採用、NEC製チップ“D64031AGJ”によるゴーストリデューサ、NEC製“D64083GF”チップによる3D Y/C分離を搭載。TVチューナはPanasonic製となっている。対応フォーマットはXVDのみで、解像度は720×480/640×480/480×480/352×480/352×240ドット、最大ビットレートは3.0Mbps。インターフェイスはコンポジットビデオ入力、S-Video入力、アナログオーディオ入力(L/R)、TVアンテナ入力。TV視聴/キャプチャソフト「mAgicTV4.2」、XVDフォーマット変換ソフト「XVD encorder Plus」など。販売開始は来週予定とのことで、予価は2万9500円となっている。
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