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パンチメタルの“おかもち”ベアボーンに“CG”リビジョン対応Athlon 64モデルが登場!

2004年05月23日 00時00分更新

文● 増田

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「KCF-ENK8」 パンチメタル
“おかもち”ベアボーンにAthlon 64対応の「KCF-ENK8」が加わったフロントとサイドに施されたパンチメタルが特徴

 恵安からAthlon 64対応のキューブ型ベアボーンPC「KCF-ENK8」が登場した。天板部分に取っ手が取り付けられている点と、フロント/サイドパネルに細かい穴の開いた“パンチメタル”を採用している点が外観上の特徴だ。



本体背面 CPUクーラー
本体背面には排気用の穴が設けられている標準で装備するCPUクーラーにはダクト付きのものを採用

 チップセットには1チップ構成の“nFoecr3 150”を搭載。拡張スロットはAGP×1、PCI×1、DIMM×2で、ベイ数は5インチ×1、3.5インチ×2(シャドウベイ×1)という構成だ。また、オンボードインターフェイスにはギガビットイーサネット、IEEE1394、6チャンネルサウンドを装備。電源は220Wタイプとなる。
 なお、標準で装備するCPUクーラーにはダクト付きのものを採用し、本体背面には排気用の穴が設けられているのも特徴のひとつだ。対応CPUは現在の最上位モデルのひとつ手前の「Athlon 64-3200+」までとなっているが、最新の“CG”リビジョンコアへの対応をうたっているのは嬉しいところだ。価格はTSUKUMO eX.で3万1500円、T-ZONE.PC DIY SHOPで3万3800円となっている。



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