“おかもち”ベアボーンにAthlon 64対応の「KCF-ENK8」が加わった | フロントとサイドに施されたパンチメタルが特徴 |
恵安からAthlon 64対応のキューブ型ベアボーンPC「KCF-ENK8」が登場した。天板部分に取っ手が取り付けられている点と、フロント/サイドパネルに細かい穴の開いた“パンチメタル”を採用している点が外観上の特徴だ。
本体背面には排気用の穴が設けられている | 標準で装備するCPUクーラーにはダクト付きのものを採用 |
チップセットには1チップ構成の“nFoecr3 150”を搭載。拡張スロットはAGP×1、PCI×1、DIMM×2で、ベイ数は5インチ×1、3.5インチ×2(シャドウベイ×1)という構成だ。また、オンボードインターフェイスにはギガビットイーサネット、IEEE1394、6チャンネルサウンドを装備。電源は220Wタイプとなる。
なお、標準で装備するCPUクーラーにはダクト付きのものを採用し、本体背面には排気用の穴が設けられているのも特徴のひとつだ。対応CPUは現在の最上位モデルのひとつ手前の「Athlon 64-3200+」までとなっているが、最新の“CG”リビジョンコアへの対応をうたっているのは嬉しいところだ。価格はTSUKUMO eX.で3万1500円、T-ZONE.PC DIY SHOPで3万3800円となっている。
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