日本サムスン(株)は18日、電源ボタン以外のボタンを省略したボタンレスデザインを採用した19インチ液晶ディスプレー『SyncMaster 193P』と17インチ液晶ディスプレー『SyncMaster 173P』のカラーモデルとして、“セピアブラック”“インディゴブルー”“ボルドー”の3色を追加すると発表した。これにより販売中の“シルバー”モデルと合わせて4色のラインアップとなる。同日より6月14日まで、同社の直販サイト“サムスンダイレクト”とエヌ・ティ・ティ レゾナント(株)の“NTT-X Store”で先行予約販売を行なう。出荷開始は6月中旬の予定。価格は、『SyncMaster 193P』が10万4790円、『SyncMaster 173P』が7万3290円。
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| 『SyncMaster 173P/193P』 |
『SyncMaster 193P』は、輝度が250cd/m2でコントラスト比が800:1、視野角が上下/左右178度のPVA方式の液晶パネルを採用したのが特徴。表示する映像に応じて“テキスト”“インターネット”“エンターテイメント”の3種類のプリセットモードを選択できるほか、ユーザー設定も可能な“MagicBright”機能を搭載する。ピボット機能を搭載しており、画面を縦180度回転して表示できるポートレート表示にも対応している。入力はアナログ(ミニD-Sub15ピン)とデジタル(DVI-D24ピン)を標準で装備する。消費電力は最大40W(DPMSモードで2W以下)。本体サイズは幅423×奥行き236.2×高さ412.7mm、重量は7.1kg。
『SyncMaster 173P』は、輝度が270cd/m2でコントラスト比が700:1の17インチ液晶パネルを搭載したモデルとなる。本体サイズは幅382.0×奥行き236.2×高さ395.2mm、重量は6.0kg。
