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ミラクル・リナックス、LinuxサーバOSの最新版を発売

2004年05月14日 06時08分更新

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ミラクル・リナックス(株)は11日、ワークグループから大規模基幹システムまで対応する、LinuxサーバOS最新版『MIRACLE LINUX V3.0 - Asianux Inside』(以下、MIRACLE LINUX V3.0)を6月11日に出荷すると発表した。

MIRACLE LINUX V3.0は、高い品質と日本語も含めたマルチバイト環境での稼動を徹底追及したエンタープライズLinuxサーバOS。中国大手Linuxディストリビューションであるレッドフラッグソフトウェア社と共同開発したAsianuxから構成されており、中国で同時期に出荷されるRed Flag 4.1 DC サーバにも同梱される。マルチバイトでの稼動環境改善のほか、メールサーバ向けに認証機能やアンチスパム機能を強化。またファイルサーバ向けにSamba3.0国際化プロジェクトの成果を同梱し、LDAP連携機能の強化、NTドメインからの移行機能や、ドメイン間の信頼関係機能などをサポートしている。価格は6万3000円(1サーバー、1ノード)

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